カテゴリー:一 わが放浪の記

  • 吉野山を行く

     吉野神宮にて 後醍醐天皇が建武親政の夢破れ、足利尊氏の圧迫をのがれて吉野に潜幸されたのは建武三年(一三三六)十二月も末の事でありました。時に後醍醐帝四十八歳、意志強固な帝は悲運にもめげずただちに足利追討の準備を始めら…
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  • 豊田路を行く

     臼杵磨崖仏群にて 日本石仏史の第二期ハ十二世紀前半から後半にかけて〉の巻頭をかざる名作であります臼杵の磨崖仏 群は、ホキ・堂ケ迫・山王山・古園と四グループに分かれてあります。そして、共に木彫的丸彫的で、第二期の初期…
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  • 大和踏を行く ――奈良の都を訪れて

     薬師寺本尊を拝して 薬師寺は、もと天武天皇八年(六八O)に、鴎野皇后のご病気平癒を祈念されて天武天皇が発願起工されたのが始めで、天武帝崩後は持統天皇(鶴野皇后)に引きつがれ、文武天皇二年(六九八)完成を見たといわれま…
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  • 筑紫路を行く—日本国家の源流を訪れて—

    北九州は、日本で初めて水稲農耕を中心とするいわゆる弥生式文化(BC三00~AD三OO〉の最も早く起こりました地方で、定説のいまだない耶馬台国はとにかくとしましでも、有名な説志倭人伝に見られます弥生中期の一支国(壱岐島〉奴…
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株式会社 東峰書房 〒102-0074 東京都千代田区九段南4-2-12
TEL 03-3261-3136/FAX 03-3261-3185
● 目次
一 わが放浪の記
  1. 筑紫路を行く
    —日本国家の源流を訪れて
  2. 明日香路を行く
    —日本の察明期をしのびて—
  3. 大和路を行く
    —奈良の都を訪れて—
  4. 美地乃久を行く
  5. 豊田路を行く
  6. 鎌倉を訪れて
  7. 吉野山を行く
  8. アルプス讃歌
    —還らざる遠き日の思い出—
二 中国の石窟を訪れて
  1. 敦埋への旅
    —上海l西安l蘭州l酒泉l敦埋・ある便りによせて—
  2. 雲山岡・柄霊寺・麦積山・龍門・輩県の各石窟を訪れて
三 やまもくれんの花白く(恵信尼さま伝記小説)
  1. 寿永の祈り
  2. 花かおる出会い
  3. 流転のいのち
  4. やまもくれんの花白く
四 久遠のしらべ
—親驚聖人のみ跡を慕いて—
  1. 動乱の世に—その出生と幼年期
  2. 道を求めて—比叡より吉水へ
  3. 大地に生きる—越後、そして関東の二十数年
  4. いのち燃ゆ—その老年期


目崎徳衛
聖心女子大学名誉教授・文学博士

ご推薦のことば
龍山哲成
新潟教区教務所長・本願寺派与板別院輪番

あとがき
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